最先端の衛生管理システムは常に最高の品質と鮮度を確保

解体処理行程における衛生管理

施設設備

徹底した衛生管理

平成8年度からHACCP方式に基ずく食鳥処理衛生管理システムを行政機関と共に作成し、段階的に衛生品質の向上を図っております。

HACCP(危害分析重要管理点)方式とは

従来のでき上がったものを「製品検査」するのではなく、原料の入荷から製造・出荷までの各工程においてあらかじめ危害を予測、分析して、その危害を防止するための基準をつくり継続的に処置、監視及び記録をする行程管理の衛生手法です。 HACCP方式

当社の衛生管理システムの取組み重要項目

鶏肉の微生物制御

食鳥処理機器類の生菌数103以下基準に設定し、モニタリングにより微生物の除菌マニュアルを作成し、完全実施をしており、食中毒菌の予防に努めております。

品質管理

低温管理により、品質の低下を防ぐ方法であります。工場内各箇所毎に基準温度を設定し、これの現場検証により品質保持に努めております。

従業員の衛生教育

「作業環境管理規定」を作成し、教育・訓練を行う事により衛生思想の向上に努めております。

食中毒菌公的検査

製品(モモ、ムネ、ササミ、小肉等)を兵庫県登録衛生検査センターで食中毒菌、抗生物質等の検査を定期的に実施し、安全を確認しております。

温度測定

温度測定
品質管理室による各箇所での温度チェック。

品質管理室での細菌検査

品質管理室での細菌検査

工場入場口のエアシャワ−室

工場入場口のエアシャワ−室工場内の衛生管理の為、入り口には毛髪混入対策としてエアシャワーを設置。また長靴消毒槽、手洗い消毒、マナイタ消毒槽などを各必要部署に設置しています。

法令内臓検査(1羽毎)

法令内臓検査(1羽毎)自動中抜機により衛生的に機械で内蔵摘出後、一羽毎衛生管理者が検査を行う。